メトロポリタン美術館展の
混雑を避けるおすすめは
・平日の15時以降
・土曜日の16時以降
に行くのがおすすめ!
2022年2月9日(水)から5月30日(月)まで国立新美術館でメトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年が開催されます。
メトロポリタン美術館は世界三大美術館のひとつで、創立150年の歴史を持っています。
今回のメトロポリタン美術館展は、その西洋絵画コレクション2500点以上の西洋絵画の中から、選りすぐりの65点を展示するかつてない展覧会です。(65点のうち46点は日本初公開)
メトロポリタン美術館では、世界に三十数点しかないフェルメールの作品のうち、5点を所蔵しています。
本展では、日本でも人気のフェルメールの作品の中でも珍しい寓意画《信仰の寓意》が日本で初めて公開されます。
他にもラファエロ、ティツィアーノ、カラヴァッジョ、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、レンブラントから、マネ、モネ、ルノワール、ゴッホまで、誰もが知る画家たちの珠玉の名作で、ルネサンスから19世紀まで、西洋絵画史500年の流れをたどります。
巨匠たちの筆使いを肌で感じられる貴重な機会です。
そんな国立新美術館で開催されるメトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年でおすすめしたいのは以下の通りです。
・週末に行くなら土曜日の16時以降がおすすめ!
・毎週金、土曜日は20時まで開館!
・滞在時間は約2時間~3時間!
・あらかじめ日時指定チケットを購入するのがおすすめ!
・チケット購入方法は今後発表されるので公式サイトでご確認を!
・会期末や最終日は避けるのがおすすめ!
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年の混雑状況や待ち時間は?
コロナの影響もあり、海外旅行はできず、テレビや雑誌などのメディアからも海外気分も感じることができない昨今。
たまには外国の雰囲気を感じたい、そんな方も多いのではないでしょうか。
本展は、そんな新型コロナウイルスの感染が世界的に急拡大するなかで、メトロポリタン美術館側の「こういうときだからこそ国際的連帯を図りたい」という働きかけによって実現しました。
メトロポリタン美術館さんのご厚意に感謝ですね。
そこで、会場である国立新美術館の過去の混雑の傾向を平日と休日や祝日でまとめてみました。
平日の混雑状況は?
時間帯 | 待ち時間 | 館内の混雑 |
---|---|---|
10時〜12時 | ・館内の状況によっては待ち時間の可能性あり | ・比較的空いている時間帯 |
12時〜15時 | ・館内の状況によっては待ち時間の可能性あり ・入場待ち60分の情報あり |
・一番人が多い時間帯ではあるが、不快になるような混雑ではない |
15時〜18時 | ・待ち時間の情報は見当たらない | ・徐々に混雑が緩和されていく |
過去の国立新美術館の平日の混雑の傾向ですが、人気の展覧会では当日券の購入に入場待ち、そしてグッズ購入の為に30分~60分待ちをしたという情報が見られました。
時間としては特に12時~15時までに行列が発生しやすく、館内やグッズ売り場は混雑する傾向があるのでこの時間帯は避けた方がいいかもしれません。
メトロポリタン美術館展に平日に行くなら、午前中か15時以降、もしくは、毎週金曜日は20時まで国立新美術館では開館していますので夜のこの時間帯もおすすめです。
過去の混雑傾向は上記のとおりですが、今回の東京展では混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)のチケットを導入するようです。
時間も指定されて購入できるので、密になる混雑を避けて鑑賞することができると思います。
館内への入館をスムーズにするためにも、あらかじめチケットを購入するのを忘れないようにしてください。
休日/祝日の混雑状況は?
時間帯 | 待ち時間 | 館内の混雑 |
---|---|---|
10時〜11時 | ・館内の状況によっては待ち時間の可能性あり ・入場待ち60分の情報あり |
・開場直後は人が少ないが徐々に人が増える |
11時〜12時 | ・館内の状況によっては待ち時間の可能性あり ・入場待ち60分の情報あり |
・徐々に人が増え混雑し始める |
12時〜16時 | ・館内の状況によっては待ち時間の可能性あり ・入場待ち30~60分の情報あり |
・最も混雑が予想される |
16時〜18時 | ・待ち時間の情報は見当たらない | ・閉館時間にかけて人が減る |
過去の国立新美術館の休日の混雑の傾向ですが、入場に60分待ちや、館内は混雑していたという情報がネットでは見られました。
午前中から当日券を買う列ができていたり、日中は混雑する傾向があるので、メトロポリタン美術館展に休日に行くなら、混雑が収まった16時以降もしくは、20時まで開館している土曜日の夕方以降は人が少ないと思うのでおすすめです。
ただ、前述したように今回の展覧会は混雑回避のために、事前予約制(日時指定券)のチケットが導入されます。
ですので、そこまで大きな混雑は見られないのではないかと思います!
※チケット購入方法等の詳細はまだ公表されていないので公式サイトでご確認をお願いいたします。
またメトロポリタン美術館展公式のSNSでも最新情報をご確認ください。
最後に、展覧会は最終日や会期末に混雑する傾向があるので、なるべく早い機会に行くことをおすすめします。
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年の空いている時間帯や曜日は?
国立新美術館で開催されるメトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年の混雑を避けるおすすめや空いてる時間帯や曜日は以下の通りです。
曜日・その他 | 空いている時間帯や注意点 |
---|---|
平日 | ・午前中か15時以降に行くのがおすすめ! ・毎週金曜日は20時まで開館! |
土日祝 | ・16時以降に行くのがおすすめ! ・毎週土曜日は20時まで開館! |
その他 | ・事前予約制(日時指定券)のチケットでスムーズに入場するのがおすすめ! ・チケット詳細は現在未公開のため公式サイトや公式SNSで要チェック! |
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年の詳細情報は?
国立新美術館のメトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年の詳細は以下の通りです。
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の 500年のチケットは?
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年のチケットの詳細をまとめてみました。
チケット | |
---|---|
一般 | 2,100円 |
大学生 | 1,400円 |
高校生 | 1,000円 |
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年のチケットは、混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)となります。
ですが、その予約方法等の詳細については現在まだ発表されていません。
詳しくは決定し次第、公式サイトにて発表予定ですので要チェックが必要です。
メトロポリタン美術館展には公式のTwitterとFacebookInstagramがあります。
こちらでもチケット情報が発表される可能性が高いので、事前にフォローしておくことをおすすめします!
事前予約チケットではなく、当日券も販売されると思いますが、会場内の混雑状況によって、入場をお待ちいただく場合がありますし、来館時に完売している場合があります。
混雑緩和のためにも、事前に購入されることをお勧めします。
土日祝日に行かれる場合も事前にチケットを購入しておくとスムーズに入場できると思いますのでおすすめです。
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の 500年のグッズの情報は?
メトロポリタン美術館展のグッズ情報は、公式サイトに掲載されていましたよ!
見てみると以下のようなグッズが販売されるようです!!
・3Dパズル(全3種)
・オーガビッツTシャツ(全2色、各色サイズS・M・L)
・クルリトデイリーバッグ(全2色)
・オーガニックフレグランスバーム(全3種)
・ビニールクリアバッグ
・クリアしおり(全8種)
・タッチレスキーホルダー(全10種)
・フェアトレードコットントート
・缶入りチョコレート(全7種)
・マスキングテープ(全2種)
・デスク周りを華やかにするグッズ
サイトに掲載されていただけでも結構な種類のグッズが販売されるようですので、ここでご紹介した以外にも多くのグッズ販売がある可能性は大です!!
グッズの感想は?
メトロポリタン美術館展✨
ミュージアムショップでグッズ買うのも楽しみですよね☺️
クリアファイル、マステ、ノート
コラボのキャラメルサンド
気になった作品のポスカード
缶バッジはオレンジ色が出ました🧡 pic.twitter.com/CGt7NEp31m— Yu∞🍓🧸🍫 (@nara_neko8) December 15, 2021
充実したグッズに大満足だったようですね!!
想像よりもたくさんの種類があって驚いたという方が多かったようです。
補足情報ですが、会計時はかなり混んでいたという情報が多く見られましたので、展示場よりもグッズ売り場の方で混雑する可能性があります。
グッズ購入の時間を念頭に入れてお越しいただいた方がいいかもしれません。
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の 500年の所要時間は?
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の 500年の鑑賞の所要時間ですが、過去に行かれた方々の情報から察すると、2時間ほどになると見込んでおります。
個人的な予想ですが、メトロポリタン美術館展へは館内への入館時間やグッズの購入時間などを考えると約2時間~3時間ほどになると予想されます。
ネットでは、「グッズの購入に時間がかかった」という声も見られたので、余裕をもって行くのが良いかもしれません。
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の 500年の撮影は?
撮影については公式サイトでは情報が見当たりませんでしたが、大阪の展覧会では撮影はNGだったそうです。
東京展も同様のことが考えられますので、当日の案内に従って観覧を楽しんでくださいね。
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の 500年の口コミや感想は?
メトロポリタン美術館展に行ってきた。控えめに言ってとても良かった。絵画については全く詳しくないけど、そんな自分ですら心躍らされたり、鳥肌が立つような作品が沢山あった。どうやら日本初公開の作品が多かったっぽい。知っている作品でも実物を見ると印象が全然違った。本当に良い時間だった pic.twitter.com/mCpjfIiABV
— Otomania (@otomania_net) December 23, 2021
美術好きの方だけでなく、多くの人が楽しめる構成だったようですね。
今回、日本で初公開となる作品が46点ありますが、このメインビジュアルのカラヴァッジョの「音楽家たち」も、日本初公開のうちの1点です。
展覧会は「1.信仰とルネサンス」「2.絶対主義と啓蒙主義の時代」「3.革命と人々のための芸術」の3部構成になっており、カラヴァッジョの「音楽家たち」は第2章「絶対主義と啓蒙主義の時代」で見ることができます。
絵画に詳しくない方でも、一度は見たことがある作品もあると思いますので、この機会に実際に傑作を目で見て楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳細情報は?
国立新美術館で開催されるメトロポリタン美術館展 西洋絵画の 500年の詳細は以下の通りになります。
期間 | 2022年2月9日(水)~5月30日(月) |
---|---|
営業時間 | 10時~18時(毎週金・土曜日は20時まで) |
休業日 | 火曜日(ただし、5月3日(火・祝)は開館) |
会場 | 国立新美術館 企画展示室1E |
住所 | 東京都港区六本木 7-22-2 |
アクセス方法 |
東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) 東京メトロ日比谷線 六本木駅 都営地下鉄大江戸線 六本木駅 |
メトロポリタン美術館展に行くなら、平日の午前中がおすすめ!
今回の記事では国立新美術館で開催されるメトロポリタン美術館展について記事をまとめてみました。
記事の内容をまとめると以下です。
・平日は午前中か15時以降に行くのがおすすめ!
・週末に行くなら土曜日の16時以降がおすすめ!
・毎週金、土曜日は20時まで開館!
・滞在時間は約2時間~3時間!
・あらかじめ日時指定チケットを購入するのがおすすめ!
・チケット購入方法は今後発表されるので公式サイトでご確認を!
・会期末や最終日は避けるのがおすすめ!
以上、それではお気をつけて!